ケアマネ試験の難易度と合格率

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ケアマネ試験の難易度と合格率

ケアマネ試験が毎年実施されるたびに、必ず合格率のことが話題になります。

 

また、これからケアマネを目指す場合には、毎回の合格率のことが気になることでしょう。

 

資格試験の難易度は単純に合格率でははかれません。

 

たとえば、医師の国家試験は合格率80%程度となりますが、医師の国家試験が簡単だと思っている人はいないでしょう。

 

つまり、試験の難易度は、受験者のレベルと合格率を掛け合わせて判断するのが正解です。

 

受験資格に制限がなく誰でも受験することが出来る資格と、実務経験や学歴が条件になっている資格とでは単純にご確立だけでは比較出来ません。

 

それでは、ケアマネ試験の場合はどうでしょうか?

 

ケアマネ試験の受験資格を考えた場合、受験者のレベルは相当に高いと考えなければなりません。

 

受験資格は、事前に指定された資格を持っていることや、実務経験があることが条件になっています。

 

つまり、受験者のほとんどは介護に関するプロばかりということになります。

 

当然、試験のレベルは高くなります。

 

また、ケアマネ試験の合格率は年々下落傾向にあります。

 

1998年に実施された第1回試験では合格率は44.1%とわりと高い水準にありましたが、第3回には34.2%まで下落、さらに第8回には25.6%と30%台を大きく割り込みました。

 

下落傾向はさらに進んで、2009年に実施された第12回では23.6%となっています。

 

ここ5年間の推移から判断すると20〜25%程度が平均となりそうです。

 

受験者数は毎年13万〜14万人程度と安定した状態が長らく続いており、合格者は3万〜3万5000人程度となっています。

 

福祉のプロばかりが受験する資格で、しかも4人から5人に1人しか合格出来ないわけですから、生半可な対策で合格できる資格ではないとうことがお分かりいただけると思います。